ActionScriptコードをFlaファイルの外部に記述して利用する方法です。
filename.as 内に記述されたコードは、インクルードした行の場所に
そのまま展開されます。
include "filename.as"
行の最後にセミコロン(;)を記述しません。
ファイル名(filename の部分)は任意で、Flaファイルと同じフォルダに置きます。
例:
(外部ファイル sample.as)
var cc:int; cc = aa + bb;
(Flaファイル)
var aa:int = 3; var bb:int = 5; include "sample.as" trace("aa+bb="+cc); // aa+bb=8
次のプログラムは上記とまったく同じ動きをします。
var aa:int = 3; var bb:int = 5; var cc:int; cc = aa + bb; trace("aa+bb="+cc); // aa+bb=8
パスを指定することで、別フォルダにあるasファイルを指定することも可能です。
include "[path]filename.as"
フォルダとの区切りにはスラッシュ(/)を使います。 path の部分は任意です。
例: (windows版)
include "script/filename.as"
この例では、Flaファイルと同じ場所にある scriptフォルダ内の filename.as を
インクルードします。
<備考>
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