ムービープレビューをした時、
正常に実行されない場合があります。
入力したプログラムに間違いがあるとコンパイルされません。
(コンパイルとは、実行できる形に変換すること)
このような場合、コンパイルエラーとなりエラー内容が表示されます。
エラーの原因はさまざまあり、とても説明しきれないので
割とよくあるエラーの対処方法を説明します。
よくあるエラーとしてシンタックスエラーがあります。
これは入力したプログラムがコンピューターにとって理解不能なものだと発生します。
主な原因は、スペルミス(入力ミス)で起こることが多いです。
対処方法の説明です。
アクションパネルを開き、コンパイルエラーのメッセージ内容からエラー場所を特定します。
(下の図では行4、つまり4行目)
シンタックスエラーの場合、ActionScript3.0 で使える命令のスペルミスが原因となることが
多いです。使っている命令のスペルを確認しましょう。
スペルミスの他に、コロン(:)とセミコロン(;)の使い方も要注意です。
行の途中で使われているものはコロン(:)で
行の終わりはセミコロン(;)です。
エラーの箇所を修正したらムービープレビューしてみましょう。
エラーがなくなるまで、バグ取りの作業は続きます。
(バグ取りとは、エラーを修正することです)