初心者のためのゲームプログラミング入門

プログラミングとゲームの杜

初心者のためのプログラミング入門 & ゲームプログラムの作り方入門

子どもでもわかるSCRATCH入門

1.プログラムを書かないプログラミング入門

 

アプリが作りたくてプログラムを覚えようとしたが、途中で挫折した

という話をよく耳にします。
途中で挫折してしまう最大の理由は何でしょうか。

プログラミングは難しい

と感じてしまったのだと思います。

プログラミング言語は色々あります。中には敷居の高いものも沢山あります。
見慣れない命令や、よく分からないルールで構成されていると
ホントに難しく思えてしまうものです。

 

 

1. 難しいのはイメージ出来ないから

料理が上手な人とそうでない人の違いはどこにあると思いますか?

違いは料理するイメージが出来るか出来ないかで決まります。

料理をまったくしない人の話は置いといて
例えば、外食して出てきた料理を再現(似たような料理を作る)できる人は
どんな食材が使われているのか
その食材はどのように処理されているのかが、ある程度分かるものです。

初めて食べる料理でも、過去に似た料理を作った経験があれば
それに近いものをイメージしながら作ることが可能なのです。

 

さて、話をプログラミングに戻します。

プログラミングを難しいと感じてしまう理由は
過去に似たような経験をしたことが無いからだと私は思っています。

ですから逆にイメージさえできるようになれば、難しいと感じる気持ちが
半減するとも思っています。

 

 

2. プログラミングをイメージする方法

プログラミングの習得には、まずイメージが出来るようになるのが近道と思うのですが
一体どうしたらイメージできるのでしょう。

次のムービーを見て下さい。

これを Flash でプログラムすると次のようになります。

子どもでも分かるスクラッチ入門

これは分かり辛いですね。
ですが、これでも簡単な方です。他の言語ではもっと複雑になる場合が多いです。

では、次を見て下さい。

スクラッチでプログラミングの仕方を覚えよう

これは何とか理解できるんじゃないでしょうか。
「10歩動かす」
「もし端に着いたら、跳ね返る」さらに「回転方向を左右にする」
これらの処理を
「ずっと」繰り返す

これだけで上で見たムービーと同じ動きをします

これはSCRATCH(スクラッチ)というプログラミング言語です。
子ども向けに作られたもので、MITメディアラボによって開発されたものです。

子ども向けと言ってますが、ゲームも作れます。
大人であってもプログラミングの学習には十分役立ちます

この講座では、図で表したようなSCRATCHプログラミングで、
イメージする力を付けたいと思っています。

 

 

3. 講座の目標

目標としては2つあります。

・プログラミングの基礎的な作り方を覚える
・作りたいと思うものの仕組みをイメージできるようにする

 

何かを作ろうとするとき、組み合わせには必ずパターンがあります。
おもちゃのブロックでロボットや車を組み立てるのと同じ感じです
そのパターンを覚えることにより、プログラミングの基礎を身に付けていきます。

 

SCRATCHの良い点は、仕組みを絵で見れることです。
難しい命令文で書かれたプログラムより
絵で見れる方が処理の流れを把握し易いです。

把握が簡単と言うことは、記憶のし易さにもつながります。
プレゼンテーションの場でスクリーンに映し出されているものが
テキストの説明よりも、グラフや図形などが多く使われる理由もここにあります

 

少し遠回りになりますが、SCRACTHでプログラミングを覚えてみませんか?
プログラミングの基礎と仕組みのイメージが出来るようになれば
他のプログラミング言語の習得も楽になりますよ。