VisualBasic 2015 入門
3.はじめての Visual Basic プログラミング
Visual Basic は簡単なものから本格的なアプリまで作れます。
そのためツール自体は高機能な作りになっています。
つまり、使いこなすために少し頑張らなければならない、ということです。
新しいプロジェクトを作ろう
プロジェクトという言い方、なんかカッコイイですよね。
プロジェクトって「計画」などの意味がありますが、Visual Basic でプログラミングするとき、プロジェクトという単位で管理されます。
どんなに簡単なアプリを作っても、いくつものファイルが作られます。
それらをプロジェクトとして1つにまとめておくのです。
では Visual Studio を起動しましょう。
起動すると次のような画面になります。
バージョンの違いにより画像とことなる部分もあると思いますが
気にせず進めましょう。
新しいプロジェクトを作るには、次をクリックします。
クリックすると次の画面に切り替わります。
次にテンプレートを選びます。
これはどのプログラミング言語で作るかを決めます。Visual Basic をクリックしましょう。
すでに気付いていると思いますが、Visual Studio をインストールすると
Visual Basic の他に
Visual C# や Visual C++ も入ってたりします。
次に Windows フォームアプリケーションをクリックします。
ここで画面の下部に注目してください。
プログラムの名前と保存場所が自動で決められてます。
名前と場所は、好きなように変更してください。
このままでもOKです。
最後に右下にあるOKボタンをクリックします。
これで新しいプロジェクトが作成されて、次の画面に切り替わります。
この画面をメインに Visual Basic プログラミングをしていくことになります。
説明が長くなったので次回に続きます。