はじめに Processing のインストールが必要です。
ここでは Windows7 でのインストールを説明します。
バージョンの違う Windows でも動きます。
また Mac、Linux 用も用意されています。参考にしてみてください。
Processing の公式サイトへ行き、ダウンロードする方法です。
次のリンクをクリックしてください。
次のようなページが開いたら Download をクリックします。
次のようにページが切り替わります。
ここでは寄付をするかどうか選択肢が出てきます。
寄付をしないのであれば、左の No Donation をクリックします。
そして、一番下の Download をクリックして先に進めます。
またページが切り替わります。
ここで使用中のマシンの環境にあったものを選んでクリックします。
すぐにダウンロードが始まります。
環境が 64 ビットか 32 ビットか分からないときは、システムのプロパティを開いて
しっかりと確認しましょう。
まぁ、古いマシンでなければ 64 ビットだと思いますが・・・
確認方法が分からない場合は [ Windows7 システムのプロパティ] を参考にしてください。
ダウンロードしたファイルは Windows であれば Zip 形式の圧縮ファイルです。
名前にバージョンと環境が入っています。
ファイルを解凍したらフォルダを好きなところに移動しましょう。
解凍のしかたが分からない場合はネットで調べてみましょう。
Windows7 zip 解凍
というようなキーワードで検索すれば分かると思います。
解凍した中は次のようになっています。
Processing.exe をダブルクリックすると起動します。
簡単ですね。
しかし、初めて起動したとき使っている環境によっては、次のような警告が
出るかもしれません。
プライベートネットワークのところにチェックが入っていることを確認して
「アクセスを許可する」をクリックしてください。
それから注意ですが、理由がない限りパブリックネットワーク側にチェックを
入れないようにしましょう。
Processing が起動すると次のようになっています。
これは「ようこそ」メッセージです。
次回より表示しないならチェックを外し Get Started をクリックします。
ようこそメッセージが消えたあとの Processing は次のようになってます。
この状態からすぐプログラムができます。
操作の方法は次回から説明します。
終了のさせ方は他のプログラムと同じです。
保存していない編集中のプログラムがある場合には、保存をするかどうか
メッセージが表示されます。