初心者のためのゲームプログラミング入門

プログラミングとゲームの杜

初心者のためのプログラミング入門 & ゲームプログラムの作り方入門

Small Basic 入門

20.メテオゲームを作ろう

 

これから新しいゲームを作ります。
隕石(メテオ)をプレイヤーが避ける、といったシンプルなものです。
今までに使ったことのある機能はあまり説明しないので、よく分からないことが
でてきたら、前のページに戻って読み直すのもいいと思います。
私もプログラミングを勉強するとき、一度やったことのあるチュートリアルを
数日後にやり直すことは普通にあります。

 

隕石をよけるゲーム

作るゲームの見本です。

 

ゲームを始めるにはタイトル画面でクリックします。
マウスで自機を操作して隕石を避けるだけのゲームです。
絵が全体的にしょぼいのは勘弁してください。

 

 

自機を表示してみよう

それではゲーム制作を始めます。
私の場合、この最初の部分が一番ドキドキします。
なにか冒険にでも行くような感じです。

 

ゲームを作るための最初のプログラム

 

とりあえず、自機の絵を四角で表現しました。
変数 pw, ph は幅と高さです。
画面の左上が座標 x=0,y=0となるので、画面中央の下の方に自機が表示されます。

今後のことを考えて、サブルーチンを使いました。
基本的には次のような形になります。

 

サブルーチンの構成

 

 

自機を動かしてみよう

自機をマウス操作で動かせるようにします。
MouseMove にサブルーチンを登録することで、マウスを動かしたときに
登録したサブルーチンが呼ばれるようになります。

 

マウスカーソル座標を読み取る

 

マウスを動かしたとき、マウス座標 MouseX, MouseY を取得して自機の座標とします。
実行すると、マウスカーソルに四角がぴったりとくっ付いて動きます。

ただ、この動作は見本と違うので、画面の下の方で左右移動だけするように
変更します。

 

横移動だけに制限する

 

変更点は、サブルーチン OnMouseMove の中だけです。
MouseY の取得を止め px だけを使い、横移動だけするようにしました。
28行目は、自機が右端にめり込まないようにしています。
ウィンドウの幅から自機の幅を引き、その値よりも右側に存在したら、自機の幅だけ
左に戻しています。
変数 pw は自機の幅で、9行目で設定しています。

 

 

プログラムを保存しよう

ここまでのプログラムを保存します。
このあとに行う作業に影響するので、必ず保存して下さい
それでは保存アイコンをクリックします。

プログラムの保存方法

 

 

保存の場所を決めて、任意のファイル名を入力します。
最後に保存ボタンをクリック。

small basic プログラムの保存の仕方

 

これでプログラムの保存ができました。
なお、保存した場所は覚えておいてください。

 

 

プログラムの実行ファイルを作ってみよう

このページまで学習を続けている人は、もう知っていることだと思いますが
念のために説明します。

プログラムを保存すると拡張子に sb と付いたファイルができます。

プログラムを保存したときの状態

 

 

保存したあと small basic から実行ボタンを押すと、3つのファイルが追加されます。

実行すると3つのファイルが追加される

 

拡張子が exe となっているファイルが実行ファイルです。
このファイルをダブルクリックするだけでプログラムを実行できます。
ただし、実行するには SmallBasicLibrary.dll が必要となります。
必ずセットにして使いましょう。