初心者のためのゲームプログラミング入門

プログラミングとゲームの杜

初心者のためのプログラミング入門 & ゲームプログラムの作り方入門

Small Basic 入門

3.はじめよう Small Basic

 

インストールしたら実際に動かしてみましょう。
はじめてプログラミングする方には分かりにくいと思いますが、操作がとてもシンプルです。
将来、他のプログラミング言語を使うことがあったなら
「Small Basic って簡単だったなぁ」と感じることでしょう。

 

注意すること

もし、あなたが「コンピュータって苦手」と感じているなら、説明していること以外の
操作はしないで下さい。
「このボタンを押すとどうなるのかな?」と思って勝手にボタンを押すと、何が起こるか
分かりません。
説明と違う画面になってしまい、続けるのが困難になるかもしれません。

そんな時は、Small Basic を一度終了させて再起動しましょう
そしてもう一度はじめから説明の通りに操作して下さい。

 

ちなみに「コンピュータをさわるのが好き」という方は、色々と試してみて下さい。
その方が早く覚えられます。

 

 

Small Basic を起動しよう

では Small Basic を起動してください。
起動の方法は OS のバージョンや環境によって違うと思うので
とりあえず Windows7 のスタートメニューから始めるパターンで説明します。

インストールに成功していれば、スタートメニューを開いたときに
Microsoft Small Basic があるはずです。ここをクリックしましょう。

small basic 起動の仕方

 

 

しばらくすると次のような画面が表示されます。

small basic はじめ方

プログラミングしたいのであれば、赤い枠のエリアに入力していきます。
起動後、すぐに始められるのです。
実にシンプルです。

 

 

何か入力してみよう

何か入力してみましょう。

例えば hello basic と入力したあとに、実行ボタン(青い三角のボタン)をクリックします。

small basic 初めの一歩

 

 

実行すると次のようなエラーメッセージが表示されます。

small basic 間違った操作をしたとき

これはコンピューターにとって知らない命令が実行されたときの表示です。

コンピューターは(正確には Small Basic では)決められた命令のみ
実行することができるのです。

エラーメッセージを表示させたままでも作業を続けられますが、Close をクリックする
ことで消すこともできます。

 

 

プログラミングに挑戦しよう

それでは正確な命令を入力していきましょう。
まず、先ほど入力した hello basic は削除して te と入力してみてください。

small basic 特徴 いいところ

何か出てきましたね。
これは命令の入力を助けてくれる機能です。
これから使用すると思われる単語を候補として並べてくれます
うまく使えば入力ミスも防げるので便利です。
この機能はインテリセンス(IntelliSense)といいます。
何らかの操作により表示が消えたとき、単語の続きを入力するか1文字戻って(消して)
再入力すれば、また表示されます。

ではカーソルキーを使って下に動かしてください。(↓キーを押す)

 

 

small basic 使い方

TextWindow が中央にきたらピリオド(.)を入力します。
ピリオドを入力する理由はのちほど説明します。
それから、注目してもらいたいのが右側です。
単語(命令)の説明が表示されています。

 

 

small basic 使い方の説明

TextWindow. が入力されました。
そしてまた次の候補が表示されます。

 

 

small basic 子供 プログラム

今度はカーソルキーを上に動かし WriteLine にします。
この状態から ("hello basic") と入力しましょう。
カッコを入力した瞬間に WriteLine は勝手に入力されます。

 

 

small basic 初心者 入門

このように入力できましたか?

 

 

それでは実行してみましょう。 実行ボタンをクリックします。

small basic プログラムの実行

 

 

次のような黒い画面が出てきます。
内容を見ると hello basic とちゃんと表示されています。
たったの1行ですが、コンピュータの理解できる言葉でプログラミングしたのです。

small basic 1行のプログラム

Press any key to continue...
というメッセージも表示されてます。

これは Small Basic のシステムが勝手に表示したものです。
なぜ表示したのかというと、コンピュータは早いので一瞬で処理を終えます。
そうすると人間には見えない速度なので、このメッセージを表示して
処理を止めてくれているのです。

この状態でなにかキーを押すと、黒い画面は終了して編集画面に戻ります。

 

 

Small Basic を終了する

Small Basic の終わらせ方の説明です。

ツールを終了したい時には、右上のをクリックします。
編集中のプログラムを終了したい時には、編集ウィンドウの右上にあるをクリックします。

small basic の終わらせ方

 

 

終了するときにプログラムが保存されていなければ、次のメッセージが表示されます。

small basic 終了するとき保存するか確認

プログラムを保存するときには Yes
保存をせず終了するときには No
終了をやめるにはキャンセルをクリックします。

 

 

プログラムのルールを理解しよう

先ほど入力したプログラムの説明をします。
まあ、理屈を覚えなくてもプログラミングを続けるうちに身に付くと思うので
軽い気持ちで読んでください。

smallbasic 簡単な始め方

TextWindow の部分は、テキストの表示をする所を指し(黒い画面のこと)
WriteLine の部分は、カッコの中の文字を書き出す命令となっています。
この2つをつなげるために、間にはピリオド(.)を入れます。
これはお決まりの形として覚えてください。

hello basic の両サイドにダブルコーテーション(”)があります。
文字(テキスト)を表示するときには必要です。
これもルールの1つとして覚えてください。